尿酸とは?
尿酸は体の老廃物
痛風の発作は体内の過剰な尿酸が引き起こすものです。
痛風の発作の原因である尿酸は、白色で無味、無臭物質で、細胞が壊れたり、エネルギー代謝によってプリン体から生産される老廃物です。
腎臓から尿とともに排泄されます。
尿酸は水に溶けにくく、血液や尿の溶解度を超えて溶けきれない尿酸は尿酸ナトリウムとして結晶化します。さらに尿酸の溶解度は、血液や尿が酸性に傾いたり、温度が低くなる事でさらに低下します。
尿酸を体内で分解できないのは、人間やサルなどの高等な霊長類と、魚類や爬虫類の一部だけです。
そのほかの動物は体内に尿酸を分解できる酵素を持っていて、尿酸を分解してから体外に排泄するため、痛風にはならないのです。
尿酸はプリン体からできた老廃物えあり、痛風の原因にもなるものです。
人間だけ損!なんてことはありません。
実は最近の研究では尿酸が老化が癌の原因にもなる「活性酸素」の働きを抑えているとも考えられており、人間がなぜほかの生物よりも長生きをするのか、というものにかかわっているものなのかもしれません。