起床時に手首や足首に軽いしびれやこわばりを感じる、痛みがあって指が曲げにくい。
更年期にさしかかると、このような症状が起こるようになります。
とくに指や手首、かかとなどの小さな関節で感じることが多いようです。
動かしていると気にならなくなるため、
他の症状ほど生活に支障はきたしませんが、
更年期障害の症状の1つです

更年期からの手足のしびれと関節痛

更年期,症状,坐骨神経痛
ちなみに、管理人は、坐骨神経痛があるのですが、
坐骨神経痛から足底筋膜炎が起こるようになりました。

足底筋膜炎とは、足の裏、とくにかかとに近い土ふまずの部分が朝起きて、第一歩目歩こうとすると痛み、動いているうちに痛みが消えるものです。

起きた時だけではなく、長時間座っていて、歩き始めると痛い、ということも多々あります。
これらも更年期からくるようです。
手足のしびれや関節痛は更年期による女性ホルモンの減少から関節を支える筋肉、軟骨が弱ってきたことが原因によるものです。
しびれも、血流が悪くなり、神経が刺激されることで起こります。
このような症状には気をつけましょう

上記のようなしびれ、痛みは最初はしびれるようなピキピキっとした痛みですが、
症状が緩和せず進行した場合には、はっきりとした痛みを感じるようになります。

手を動かしづらくなる、物をもつときに力が入らない、かかとが痛くて歩けない、といった症状まで進むことがあります。

さらに股関節やひざ、腰と大きな関節にも痛みを感じる人もいるようです。
ここで心配なのが、リウマチなどの膠原病や痛風など関節が痛む病気の場合です。

あまりにも痛みが強いときには婦人科か更年期外来、整形外科を受診してください。

40代以降によくみられる症状

40代以降には以下のような症状がよく起こるようになります。

  • 関節が朝起きると バキバキとしてこわばっている感じのことがよくある
  • かかとが痛む・・・かかとをぶつけたわけでもないのに、歩こうとすると痛みを感じる
  • 手に力が入りづらい・・・更年期だけではない場合もあります
  • 手首の痛みがなかなか治らない
  • 手先がしびれる
  • 足の甲が痛み靴が履きづらい
  • 上記の症状の中で
    ・かかとが痛む
    これは管理人は実はとってもよくあります。
    座り方が悪いのかもしれない・・・とも感じていますが、
    動かすことで消えるので、痛みが軽いのであれば、少し歩くようにしてみてください。

    ・手首の痛みがなかなか治らない
    ・手に力が入りづらい
    ・手先がしびれる
    この症状については、私の知人がなったのですが
    最初は関節をどこかにぶつけたのかな・・・?と思っていたのですが
    医師にかかったところ、膠原病によるものでした。
    年代的にも更年期と症状がかぶることがあるため
    発見されづらいかもしれません。
    しかし症状が長引くようであれば、医師に診てもらうようにしてください。

    自宅でできる!更年期の手足のしびれ・関節痛の緩和方法

    セルフケア1・関節を温める

    血行を良くするには温めることも大切です。
    手首のしびれには、家の中で指が出るタイプの手袋やアームウォーマーなどもおすすめです。
    同様に関節を温めながら動きを助けるサポーターも便利です。
    がちがちにガードすると、逆に関節の筋力が弱くなるため、柔らかいタイプがおすすめです。

    セルフケア2・マッサージで血行の改善を

    マッサージマッサージをすると血行がよくなります。その上、痛み物質が早く押し流されます。
    代謝も高まるので、筋肉やコラーゲンの細胞が元気を取り戻しやすくなります。
    マッサージを行う際は、心臓に血液を戻すようなつもりで、手足から体の中心に、くるくるっとエンを描きながらマッサージをしましょう。
    アロマオイルを使うと効果がアップします。

    効果的な更年期の手足のしびれ・関節痛緩和方法

    1.プラセンタサプリメント・・・プラセンタは女性ホルモンを作る力を取り戻すために役立ちます。品質が高いのは馬プラセンタサプリです。
    2.マカサプリメント・・・マカには女性ホルモンのバランスを調整する作用があります。
    3.女性ホルモンを補充 エストロゲンを補充します。
    4.漢方 即効性はありませんが漢方でよくなります。

    更年期に利用したいプラセンタ更年期の関節痛に利用したいプラセンタ

    hahanoshizuku1現状として現れている更年期の症状以外に関節痛が出ている場合には、女性ホルモンの減少によるものが原因と考えられます。
    プラセンタには体内の女性ホルモンの量を調整する内分泌調整作用や自律神経調整作用があります。

    更年期真っ只中の方には女性ホルモンを増やすために働いてくれます。
    卵巣機能低下を元気にする効果が見込めます。

    まず、最低1ヶ月~2ヶ月間試してみてください。
    ⇒当サイトのオススメは母の滴プラセンタEXです。
    馬プラセンタの中でもコスパはダントツ。最高級の馬プラセンタのサプリで、プラセンタの原末配合量がTOPです。(60粒×250mg,30日分 4,980円、コスパNo.1)

    更年期に利用したいマカ更年期関節痛に利用したいマカ

    更年期サプリマカは女性ホルモンのバランスを整える作用があります。
    女性ホルモンは2つのホルモンが絶妙なバランスをとっているからこそ、のもの。
    更年期はそのバランスが崩れる・乱れることで様々な症状がでます。
    関節痛もそのうちの1つ。
    マカは更年期真っ只中の方には減少してゆく女性ホルモンを緩やかに。
    プレ更年期の方には女性ホルモンのバランスを整えて不調知らずな体に。
    (しかもマカをプレ更年期のうちに摂っていると、更年期の症状がさほどひどくならなかったという声もききます)

    ⇒当サイトのオススメはfull-me maca(フルミーマカ)です。
    マカサプリメントの中でも女性専用のマカなので、安心して利用できます。初月は5,980円が2,980円です。

    女性ホルモンの補充女性ホルモンの補充

    婦人科で更年期である、と診断された場合に
    ホルモン補充療法を勧められると思います。
    ホルモン補充療法は更年期障害の諸症状によって、つらい・きついと日常生活も困難になっている方にとっては救世主かもしれません。
    が、ホルモン補充療法をやめると途端に、女性ホルモンは0になります。
    更年期の時期が終わるくらいまで続けるのもつらい方にはちょっと困難かもしれません。

    女性ホルモンと同じ働きをするものとして有名なものはイソフラボン。
    しかし体内で生成できない方もいる・・・という点は効力を考えた場合、更年期障害の症状が出た後ではイソフラボンでは間に合いません。
    その場合にはミロエステロールという女性ホルモンのエストロゲンと同じくらい活性力のある成分がオススメです。
    その効力は大豆イソフラボンのなんと1,000倍!とも言われています。

    ミロエステロールはプエラリアというタイ産の植物に含まれています。
    プエラリアを定期的に使うことで更年期の症状はかなり緩和されます。
    しかし、プエラリアのサプリメントは粗悪品も多く、注意して購入することが大切。
    自社検査を行いミロエステロール含有を認めているのはこちら>>レディーズプエラリア99%(330mg×60粒)

    漢方で関節痛改善更年期の関節痛に利用したい漢方

    長く飲み続けることで効果を発揮するのが関節痛対策の漢方の特徴です。漢方では血虚という症状です。

    疎経活血湯:下半身の関節痛に
    当帰四逆湯:ひえで関節が痛む場合に。
    当帰建中湯:血流を良くする場合に。

    更年期特有のつらい痺れ・肩、首筋の凝り・冷えに

    更年期のつらい手足のしびれ、肩や首筋の凝り、末端からの冷えには
    ビタミンEが効果が高い、と言われています。
    自律神経安定させる作用があるガンマーオリザノールを配合した第3類医薬品。

    ビタミンEの働きが末梢血行障害を改善するため、血流をスムーズに。
    更年期の悩みの多くである
    「冷え」「手足のしびれ」「肩こり」に効果を発揮。

    ホルモンバランスをも調整する作用があるため、
    更年期によるのぼせ(ホットフラッシュ)、生理不順といった様々な症状を緩和します。

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    そのつらい冷えや肩こりに『第3類医薬品』トコフェロンEナチュール