真夏でもないのに、寝汗がひどくて眠れない、暑くて目が覚める!
こんな状態で悩んでいる女性、更年期には多いんです。

寝ている間の発汗、ほてりで目が覚める。
これも更年期の症状である【ホットフラッシュ】が影響をしている、と言えるでしょう。

寝汗の原因が更年期?と思ったことは少ないでしょう。
人間は寝ている間に汗をかくのは知られていますよね。
平均的な寝汗の量はコップ1杯と言われています。
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なぜ寝汗をかくのか

寝汗の仕組みをかいつまんで書いてみましょう。

睡眠が深くなると視床下部にある発汗中枢の体温のセットポイントが下がります。
すると体温を下げようとして汗をかくのです。

ちなみに、寝汗というと夏のほうが多く出るように思いますよね。
でも実は冬のほうが多く、特に冷え性の人は寝汗をかきやすいんです。
特に最初に睡眠が深くなるノンレム睡眠時に汗は多くかく傾向にあります。
もちろん、これは生理的なものなので寝汗をかくこと自体は異常ではありません。

しかし、自律神経に乱れなどがある場合には寝汗がひどくなることがあります。
これが更年期にも同様にことが言える理由なのです。

寝汗と更年期の関係

更年期障害の症状の1つである【ホットフラッシュ】は
ほてり・のぼせとともに発汗という症状もあります。

ホットフラッシュは日中の身体が活動している時だけではなく
寝ている間でも発作が起こることがあります。
これが寝ている間の大量な寝汗やほてりです。

更年期のホットフラッシュは自律神経障害の症状のため
自律神経の調整作用があるものを摂るなどすることで
緩和することはできます。

更年期の女性は自律神経のバランスが乱れやすい状態に

卵巣機能低下を起こすと、改善しようとする自律神経の機能が働き脳を興奮状態にさせてしまいます。
これがどういうことか、というと、自律神経の交感神経が活発な状態になってしまっている、ということであり、リラックスしている状態になることができません。
寝ている間も継続しているため、寝汗の量が増えてしまうのです。

寝汗の量が増えているときに、このようなことはありませんか?

  • なかなか寝付けない
  • たくさん寝ているにも関わらず、疲れが取れない
  • 昼間も体がだるい

といった睡眠障害を抱えてしまうことも多いんです。

さらに、更年期という年代は子供の進学や就職問題、夫や家族との関係、介護問題など悩みが増える時期でもあり、ストレスと更年期特有の鬱感、落ち込みなどから自律神経のバランスが崩れ、睡眠障害や寝汗を深刻化させてしまうこともあるのです。

更年期の寝汗対策には

更年期になると上記のように、寝つきが悪い・眠りが浅くなるといった症状に加え寝汗という症状も出てくるので、深く眠れない、という状態に陥ってしまう恐れがあります。

更年期障害は女性ホルモンの減少が起因とし、急激に減少する女性ホルモンに対し、身体が追いついて行かないことから起こる症状は多岐にわたります。
こうした更年期の症状はホルモンを補充することで改善・緩和されます。
一番よい、とされているのは婦人科で行うホルモン補充療法です。
次に漢方やサプリメント。

ホルモン補充療法は婦人科での相談が必要になります。
定期的な通院と最初の検査が必要となり、医師と相談したうえで
始めて開始できるものです。

ちょっと手間がかかるな・・・通院するほどじゃないし、、、
という方には自律神経調整作用のあるプラセンタサプリメントがお薦めです。