f022ca2f37361b051f3d1fff7fa3599a_s
目が乾いてゴロゴロする、光がまぶしい、目が痛い・・・
こんな症状があると、どうしたって疑われるのは【ドライアイ

更年期には乾燥する症状が顕著に現れる、いわゆるドライ症状があります。
目が乾くのもその1つなのですが、本当にドライアイなのかどうか。

きちんと見極めないと違う目の病気を見誤ってしまうかもしれません。

ドライアイに似た症状 眼瞼痙攣

実は私はドライアイがひどく、ドライアイってこんなにひどいものなの?
ということがわからず眼科医に診てもらったことがあります。

私のドライアイ体験談
  • とにかく目がゴロゴロする
  • 時に滲みるような目の痛みが出て目が開けていられない
  • 目が乾きすぎてコンタクトレンズを使えない
  • これらの症状があって、特に滲みるような目の痛みがひどくて
    これなんか目の病気じゃないの~・・・?と思って診断してもらったら
    ドライアイでした。

    ヒアルロン酸の点眼薬を処方されて治療は終わりました。

    昔から本が好きで今はパソコンを長時間使っている。
    この状態は目を動かさない状態、一点を見つめている状態。
    なので ドライアイになってください と言わんばかりの状態だったわけです。

    私のように点眼薬を使っていたのに、なかなか良くならない。
    この場合に疑われるのが眼瞼痙攣です。

    ドライアイにかなり似た症状で、がんけんけいれんと読みます。
    眼瞼痙攣とは、まぶたの筋肉が自分の意思と関係なくピクピクと動いてしまい、
    自分の意思でまぶたを開きにくくなってしまう
     という病気。
    この目瞼痙攣は字のごとく、痙攣がある症状なのですが、軽症、中等症くらいの場合には
    一般的にイメージする痙攣はほとんどないんです。
    それが、また、この病気の発覚を遅らせてしまう理由ですよね。

    40代~50代が好発年齢

    さらに厄介なことが、好発年齢が40代~50代、しかも男性と女性ならば
    1:2または1:3の割合で女性に多いため、どうしたって更年期障害のドライ症状と間違われてしまいます。

    ドライアイ以外にも、自律神経失調症の症状の1つや眼精疲労と間違えられてしまうことがよくあるのです。

    眼瞼痙攣は重症化すると、完全に目を開いてられなくなってしまいます。
    無理に手で開けようとしても簡単に開けられず、視力はあるのに、日常生活は失明した状態と同じことになってしまうのです。
    軽症、中程度の場合には、そこまではひどくなく、外見は全く今までと同じです。
    しかし、本人にとっては、ずっと目の違和感や不快感が続いている状態です。
    心理的につらいし、何より自転車や車の運転に支障をきたすようにもなっていきます。

    重症化すれば、仕事を続けてゆくことさえも難しくなってしまう、実は放置すると恐ろしいのが眼瞼痙攣です。

    早期発見が一番!こんな症状があれば眼瞼痙攣を疑って

    このように放置してしまうと恐ろしいことになる眼瞼痙攣。
    ドライ症状に似ているため、早期発見が難しいのですが、以下のような症状があったら
    一度は眼科医に診てもらいましょう。

  • 目が乾く
  • やたらまぶしい
  • 目の中がゴロゴロする
  • 目を開けているのがつらくて、閉じていると楽
  • 意識して目を開いていないと勝手に閉じて行ってしまう
  • 人ごみで人をうまくよけられない
  • 電柱や止まっているものに、ぶつかりそうになる
  • 眼瞼痙攣かどうか、簡単に見分けるテストがあります。
    連続して軽く弾むようなまばたきができるか、どうかをテストします。
    軽症でも目瞼痙攣になっていると、素早いまばたきができません。

    一度医師に診てもらい、違うのであれば、安心できますし、目のためにも眼科に診てもらいましょう。

    眼瞼痙攣の原因については、まだまだ不明点はありますが
    安定剤や睡眠導入剤などが引き金になっている、ということもあるようです。

    眼瞼痙攣の治療方法

    治療には内服薬を服用したりすることもありますが、最も主流なのはボツリヌス菌(美容でも用いられるボトックスです)を使った治療法です。

    これはボツリヌス菌が産生する麻酔効果のある物質を眼の周囲に注射するという方法で、眼をつぶる力を弱めることで効果がでます。ただし効果は3~4ヶ月しか持続せず、繰り返し治療を続けていく必要があります。

    眼瞼痙攣を治療しないまま放っておくと、進行は遅いものの少しずつ悪化していってしまいます。ドライアイの治療を続けているがなかなか良くならない、気になる症状があるなどということがあれば、なるべく早く眼科を受診するようにしてください。