更年期漢方系サプリメントとして人気の白井田七ですが、実は更年期だけではなく、痛風や血糖値の高い方、高血圧の方にも人気です。

その理由は強力なパワー。
田七人参のパワーについては⇒田七人参の栄養分についてでも記述しましたが、このパワーをサプリメントにしたのが
白井田七です。

白井田七にはたして副作用はあるのでしょうか?

白井田七は粉ではなく錠剤です。
もともと田七人参を粉末にするととても飲みづらいため錠剤にしているのですが
錠剤にする際にもオイルやカプセルは一切使っていません
(朝鮮人参が昔、家にありましたが近くに寄るだけでかなりな匂いがあったことをよく覚えています・・・)

加圧だけで固めているため、強い力を加えるとすぐにぽろっと崩れてしまうのが難点といえば難点ですが、それこそが余計なものは一切入っていない、という証です。

錠剤にするためのつなぎ役として有機玄米は入っているものの
白井田七の田七人参の使用は98%と高配合
つまり白井田七は田七人参そのものをしっかりと摂ることのできるサプリメント、ということですね。

白井田七の田七人参の主成分は万能成分のサポニン。
でもそれだけではなく、フラボノイドや必須アミノ酸など
数十種類の成分が含まれています。
ビタミンやカロチンも豊富に含まれています。

では 問題の副作用はあるの?ないの?

と、いいことだらけのような白井田七ですが
副作用はあるのか ないのか 気がかりな点でもあります。
サポニンやビタミン、マグネシウム、カルシウムなど 副作用は確認されていません。

白井田七には「アルギニン」という成分も含まれているのですが
たまに白井田七を飲んだら下痢になったという方も見かける理由の一つとして
このアルギニンは過剰摂取した場合下痢を起こすことがあります
ですので、用法用量をしっかりと守り服用すれば大丈夫です。

白井田七は1日4~8錠を飲むということになっています。
とても効果ありそうだから・・・
ということからたくさん飲んでしまうことも考えられることではありますが
たくさん飲めば症状がよくなる というものではありません。
逆に体を壊してしまうことにもなりかねませんから
決められた量を毎日こつこつと継続して飲むことで 力が発揮されます

とくに漢方薬の場合、即効性よりも
根本部分からの改善を目的とされているので、漢方薬である
白井田七は長く飲んでこそ 効果が実感できるかと思います。

朝すっきり起きられない・・・
体調がすっきりしない・・
健康診断の結果><
そんないろいろなすっきりしない不定愁訴の症状にお使いください。