ニキビは皮脂が毛穴に詰まり、次に細菌に感染し毛穴の周囲が炎症を起こし悪化した状態をニキビと呼ばれます。

ニキビが思春期に多いのは、思春期にはホルモンのバランスが崩れやすくなることと、とても大きな関係があります。
男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れると角質層の増殖が促されて厚くなります。
その影響から角質が毛穴に入り込み毛穴の出口を狭くするために皮脂が詰まり、ニキビの第一段階が作られます。

ニキビができる原因は?

アダルトニキビはストレスなどが引き金でホルモンバランスを崩し、角質層が分厚くなり、ニキビができる人などが多く、ニキビといえば青春のシンボル!的に昔は言われていましたが、年齢を問わずいつでも発症するものなのです。

ニキビは詰まった皮脂が酸化され炎症を起こしできます。
この酸化⇒炎症はアクネ菌によって引き起こされる、と言われてきましたが、現代の皮膚科学ではアクネ菌と活性酸素が共同して起こす、という説が有力視されています。
アクネ菌はどんな人の皮膚にも存在するのですが、アクネ菌が分泌するコプロポルフィリンという物質が紫外線を浴びると活性酸素が作られます。
活性酸素は毛穴に詰まった皮脂を酸化し、過酸化脂質に変え、これが毛穴周囲の細胞を刺激し炎症を起こします。

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*http://www.haru-skinclinic.com/jihishinryo/nikibi.html

ニキビは特効薬は現在のところありません。
若い人は成長にともなうホルモンバランスの変化から起こる、いわば生理現象のようなものです。
そのため「皮膚は清潔にしておきましょう」
ということをよくいわれるのですが、洗顔は大切なものの、朝晩の2回で十分です。
洗いすぎは要注意です。皮脂が取れすぎると、「足りない!」と認識した皮膚はさらに皮脂の分泌をしようとします。
それゆえ逆効果になってしまいます。

プラセンタでニキビ対策

プラセンタには

ホルモンバランスを調整する内分泌調整作用
活性酸素の除去と酸化を防ぐ活性酸素除去作用
雑菌に対する抵抗力を高める作用
抗炎症作用

があります。

そのためニキビになってゆく過程以前の予防部分から対策することができます。

さらに、プラセンタにはニキビ跡の補修にも有効です。

ニキビはこじらせると皮膚陥没といった痕が残ることがあります。
ニキビの炎症が進むと雑菌がものすごい勢いで繁殖します。するとヒトの体はこれらを排除するために免疫システムを働かせます。
この免疫担当は強力な殺傷能力を持つ一種の活性酸素を振り掛けることで雑菌を除去していきます。
ニキビは進行すると赤く腫れますよね。あれは雑菌と活性酸素が戦っているために起こります。
またニキビの膿は免疫細胞と雑菌の死骸なのです。
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*http://www.heisei.or.jp/beauty/cosmetic/contents/nikibi/

活性酸素による攻撃対象は雑菌だけではなく周囲の組織にまで及んでしまうことがあり、そのため組織を破壊すると陥没し、ニキビ痕として残ります。
ニキビ痕を残さないためにはニキビの炎症を悪化させないようにすることがポイントなのです。

プラセンタには炎症抑制作用やニキビ痕の補修にも大変優れていることがわかっています。

プラセンタには抗炎症作用や過剰な活性酸素除去作用がありニキビ痕が残らないように働くと同時に肉芽(傷が治癒するときにできる増殖力に優れた組織)の形成促進作用、壊れた組織の修復を促進する回復促進作用があります。
そのためプラセンタにはニキビ痕をきれいにする効力を発揮するのです。

プラセンタにはニキビ痕以外にも修復効果として傷跡ややけどの跡などにも作用します。

以上のことからプラセンタは皮膚科医の間でも高い評価を得ているのです。

更年期前後はストレスを抱える事柄なども多く、ストレスからニキビ発症することも多々見受けられます。
大人のニキビは発症すると治癒までにも時間がかかりますし、皮膚の老化によって痕も残りやすいため
プラセンタでの改善は効果が期待できそうですよ。