男性よりも筋肉が少ない女性は、冷えに悩まされがちです。
特に更年期になると 血行不良による冷えが急増します。

でも冷えは美容と健康の大敵!そして冷えは万病の元でもあります。
放っておくと肩こり、しびれ、などが引き起こされてしまいます。

そこで朝から夜まで全身の血めぐりアップし、冷えをとる血めぐり技をご紹介します。

朝は冷え切って体が動かない

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更年期の冷え。寝る前も冷えるけど、朝起きたら体が冷えていて体が動かない
ということ、よくありますよね。

ふとんから出るのがつらい寒い朝。
「早く起きなくちゃ」と思いながらも体が冷え切って動かないと悩む女性もが多いようです。
通常、眠っているあいだは、体温が下がり起床時は1日の中でいちばん低い時間帯です。

さらに眠っているあいだはあまり体を動かさないので、全身の血めぐりが悪くなったり、部屋に入り込んだ空気が体の熱を奪ったりすることがあり、冷え切ってしまうのです。
寝ている間に冷えた体は、いきなり動かすのではなく、徐々にほぐして血巡りアップ。
寝床の中で少しずつ体を動かしたり、うがいや目のマッサージなど、身支度する際にできる手軽なワザをご紹介します。

寝ころんだまま手のひらを摩擦

朝起きたら、寝ころんだまま両手のひらを顔の前で合わせ、力を入れずに軽くこすり合わせてみましょう。
血液の流れがスムーズになり、新陳代謝が活発に。
手の周りの血管は細いので、力を入れてこするのは逆効果。

ねじれたホースをやさしくまっすぐに伸ばしていくイメージで、肌と肌を滑らせるようにソフトに行いましょう。

寝ころんだまま指先を刺激

指先の冷えを温めるには、指先をかるく押したり、組んだりするのがおすすめ。
朝起きたら、第一関節の指の腹を綿棒でかるく5,6回押しましょう。

力を入れて押す必要はないので、あくまでもソフトに。
指を組む場合は、左右の指をそれぞれ第一関節よりも先で組み、手のひらの中に卵を握るようなイメージで、手のひらを近づけるだけでOKです。

座ったまま足首をもみましょう

足の冷え。更年期には非常に多くて、女性なら誰もが足先の冷えは感じているのじゃないでしょうか。

足の冷えは指先をもむだけではなく、足首をケアすると効率よく温めることができます。
朝起きたら、ふとんの上に座り、アキレス腱の部分をかるくもみましょう。
滞っていた血流がよくなり、ポカポカに。
足首のケアは、足の疲れやむくみが気になるときにもおすすめです。

目の周りをマッサージ

起きた時に目が重く感じられるときは、眼圧が高くなって血めぐりがダウンしておりサイン。
両方の掌で顔を覆い、中指の腹でまぶたに触れてみましょう。
それだけでも目の周囲の血行が良くなります。

まぶたの左右どちらかが硬く感じられる場合には、硬くなっている方の目の目じり側の眉を指先でかるく押さえ、上へずらすようにやさしく2,3回動かします。

耳をやさしくつまんでマッサージ

耳をマッサージすると、首から上の血行がよくなって、頭がすっきりとしてきます。

まずは耳の上のほうを親指とひとさし指でつまみ、斜め上へかるく引き上げます。
そのまま2~3秒キープして、次は耳の真横をつまみ、横方向へ広げるようにかるくひっぱりましょう。

2~3秒したら今度は耳たぶをつまみ、外側に向けて斜め下に少しひっぱり2~3秒キープします。
反対側の耳も同様に。

のどを反らしてうがいをしましょう

首には血管が集中しているので、反らしたり、下を向いて動かすと
首回りの血めぐりがスムーズになります。

そこでオススメなのが、うがい。
のどを反らす上、朝いちばんに口やのどの雑菌を洗い流すこともでき、一石二鳥です。
最初にかるく口の中をすすぎ、二度目からは大きく首を反らして勢いよくうがいをしましょう。

新聞などを丸めて足裏を刺激

足先は心臓からもっとも遠いいため、血液の循環が悪く冷えやすい部位です。
朝のうちに足裏を刺激して血流を良くしておくと、1日中冷えにくくなります。

新聞や大判の雑誌などを筒状に固く巻いて粘着テープでしっかりと止めると自家製マッサージローラーが簡単にできます。
椅子に座って足を軽く乗せて、前後にクルクルと動かし足裏を刺激し、血めぐりをアップさせましょう。

昼はこりやゆがみで冷える

昼は活動的になるので、冷えをためにくいはずですが、姿勢の悪さなどが原因で血めぐりが悪くなると冷えやすくなります。

同じ姿勢でのデスクワークや姿勢の悪い座り方を続けると、肩や腕のこり、骨盤のゆがみなどが起き、血めぐりが悪くなって冷えてしまいます。
また、昼間は暖房などで温まり過ぎた室内から、冷えた廊下に出た時に体を冷やしてしまうことも。

くるみを1個そっと握る

血行が悪くなっている指先は、毛細血管がねじれてしまい、さらに血めぐりが悪くなります。
その改善におすすめなのが、1個のくるみを包み込むように握る習慣。

ごく軽い力で4,5回繰り返して握りなおすと、より血めぐりがアップします。
ぼんやりしていた頭もシャキっとします。手が大きい人はゴルフボールでも。

小豆を1粒 手のひらに貼る

冷え性で血めぐりが悪く肩こりに悩む方は、この方法がおすすめ。
小豆を1粒用意してこっているほうの手のひらの、薬指の付け根の下にセロハンテープで小豆を手のひらの内側に貼ります。
この手を肩においてそっと押すだけで小豆が適度な刺激となり、肩の血流がよくなり、こりもほぐれるのだそうです。

太陽を背にして座る

カフェや部屋で過ごす時、電車に乗った時などはできるだけ太陽を背にして座りましょう。
日光で体が温まり冷えから収縮していた血管が広がり血行を促進します。

背中は面積が大きいので、全身の血めぐりアップにつながり効率がよいのです。また、血管が集中しているひざ裏を日の光に当てるように意識するのも効果的。

手洗いついでの手首マッサージ

ずっと同じ姿勢をとることは血管を圧迫して冷えを招く元に。
そうならないために、トイレやキッチンでてを洗うときに手首マッサージをしましょう。

手を洗うときに、手首をかるく握り10cmほど前後にゆすってみてください。
指先の冷えの解消になりますよ。
もちろん、手を洗うとき以外のときにも同様に手首マッサージを行っても冷え取りに役立ちます。

ブランケットで脚をすっぽりと覆う

冷えやすい下半身は、ひざ掛けやレッグウォーマーなどで重点的に温めましょう。
デスクワークや椅子に座っている時に、ひざ掛けで両足をすっぽりと覆えるサイズのものがおすすめです。
下半身が冷えると子宮や卵巣の血流が悪くなり、機能性低下をまねくため要注意。

血管を圧迫させずにバッグを持つ

血管を圧迫させて重いバッグを持つと、肩や手の血行を悪くする一因に。
ショルダーバッグは肩にかけてから腰のほうへ回し、腰骨の上にのせるような形で持ちましょう。

バッグと腰骨の間に、手のひらを外側に向けて差し入れながら持つと、重さも感じにくくなります。
手提げバッグは腕をまっすぐに下におろして親指とし小指を除いた3本で持つと楽になりますよ。

首筋マッサージで目と頭をすっきり

目を酷使していると目や頭の血めぐりが悪くなり、目の疲れや頭痛の原因になります。
この地めぐりの悪さが重力で鎖骨のくぼみにまで進み、首、胸もとまで血行不良が広がることも。
そんなときは首筋マッサージがおすすめです。

両方の指先をそろえて
1)えらの下からのど仏に向かって
2)次に、のど仏から鎖骨の下まで
3)最後に鎖骨の下を肩側に向かってやさしくマッサージをします。

ひざまわりをマッサージ

関節は、たくさんの血管が集まっているにもかかわらず、圧迫されやすいので血めぐりが悪くなりやすい場所です。
意識してデスクワークの最中などにマッサージをして血めぐりをアップさせましょう。

ひざの上の太腿に手を置き、ゆっくりと膝がしらに向けて繰り返し10回ほどさするように動かします。
強い力をかけると血管がねじれてしまうので、かるくさする程度に。
さらにひざ全体をかるくさすってもよいですよ。

寝付けないほど 夜冷える

日が落ちて外気温が下がってくると体の冷えも増してきませんか?

体の芯が冷えたままだとふとんに入っても手足が冷たくて寝付けず、つらいもの。
また、お風呂のお湯が熱すぎると体の表面だけがほてって、芯まで温まらず、就寝前に身体が冷えてしまうので要注意!

さらに1日中きついソックスやタイツなど洋服で体を締め付けていると血めぐりが悪くなり夜の冷えにつながります。

帰宅したら粗塩入り足湯を

外では冷たい地面にすぐ近くで接している足は、どうしても血めぐりが悪くなりがちな部位です。
そんなときには即効性のある「粗塩入り足湯」がおすすめ。

両足の入るサイズの洗い桶に39~40℃のお湯をはり、足首の下あたりまで浸けます。
お湯がぬるくなってきたら途中でお湯を足しながら10分間。
大さじ1杯の粗塩を加えるとさらに血めぐり効果がアップしますよ。

温め効果のある入浴剤を使う

入浴時には、温め効果のある入浴剤をプラス。
とくに、炭酸ガスの入浴剤はシュワシュワとした泡が心地よく、温浴効果が高まります。
また桶に牛乳、使い終わったどくだみ茶や紅茶のティーバッグ、柿の皮を干したものなども入れると香りがよくてリラックスできますよ。

ただしお湯は42℃以上になると体の表面だけが温まり芯まで温まりません。
逆に血行が悪くなる可能性もあるので「ぬるめのお湯にゆっくり」を心がけて。

3段階入浴方法でじっくりと体を温めましょう

お風呂のお湯の水圧や温度は意外なほど心臓に負担をかけています。
特に一番最初に(お風呂を沸かして)入るお湯は「固い」と言われ、お年寄りは避けるようにするのはご存知ですか?

お風呂に入るときにはいきなり肩までつかるのではなく、少しずつお湯に体を慣らしてから体の芯を温めましょう。

まずはお湯の中で正座をするような形で。温まってきたら胸下くらいまで。
最後に肩の上までつかるくらいに。

のぼせやすい人は合間に体を髪を洗うのもよいですね。
湯冷めも禁物。上がったり髪の毛などをきちんと乾かし、首元やあしもと、おなかなどを冷やさないようにしましょう。

アルミホイルで足先を覆う

つま先の強力な冷えには保湿効果のあるアルミホイルが威力を発揮します。

これはアルミに体温が反射し、再び体内に取り込まれる輻射熱によるものです。
靴下を履いて15cm四方に切ったアルミホイルを足先にあててセロハンテープで固定。
さらにアルミホイルを足首に巻いてもいいですよ。

ホイルの上から靴下を重ね履きするとより温め効果がアップしますが、きつめの靴下をはいて締め付けないように注意。
蒸れ防止のため、おふとんの中では脱いでくださいね。

それでも冷え・肩こり・首のこりが気になる方にはトコフェロンEナチュールがオススメ

トコフェロンEナチュールは
手足のしびれ・首、肩こり・冷えなど血行不良から起こるつらい症状を改善緩和する医薬品。

更年期に入り、なかなか治らない肩こりや首のこり。
ただの疲れかな?と思っていたけれど そのうち、手足の冷えや痺れも感じてきて、困った・・
ということも。

更年期には自律神経の乱れから、血行不良が起こりやすくなり、老廃物となり体内に溜ってしまいます。
体内に溜った老廃物は酸化し、血管内で増殖をし始めると、ドロドロ血になってしまいます。

そんな状態を改善・緩和し、サラサラ血液にしてくれるのが「ビタミンE」。
食事から十分に摂りきれないビタミンEを摂取できる医薬品として
造られたのがトコフェロンEナチュールです。

ビタミンEの最高峰、天然ビタミンEがつらい肩こり・首のこり・腰痛・冷え性を緩和

ビタミンEには強力な抗酸化力がある、と言われています。

ビタミンEには、「天然」「天然型」「合成」の3種類があり、「天然ビタミンE」が最も優れています。
トコフェロンEナチュールに含まれている天然ビタミンEは植物油から抽出された吸収力と活性力の効果は抜群。

それが、人の体内で利用効率の非常に高い「アルファ型天然ビタミンE(d-α-トコフェロール)」です。
トコフェロンEナチュールにはα型天然ビタミンEが高濃度に配合されています。

天然由来の有効成分により、
体の冷えや肩、首筋のこり、抹消血行障害による手足のしびれの改善
さらにホルモンバランスの乱れによる更年期障害の辛い症状や月経不順といった症状の改善をサポート!天然のビタミンEは血行促進・血行不良の改善を効果的に行う成分。
十分に身体に摂りいれてあげることで血流が改善され、
血行不良の改善につながります。
つまり血行不良から起こる、冷え性や肩こり、腰痛の改善と緩和といった効果も得られるようになるんです。

このように血行が良くなることによって、肌内部の血行も促進されたり、肌代謝も高まったり、ターンオーバーも整えられるといった、美容、美肌効果も期待できるようになるんですね。

自律神経の乱れを原因とする神経痛の緩和にも、おすすめです。

トコフェロンEナチュール

手足のしびれサプリ

第三医薬品だから安心!更年期の血行不良から起こるコリ・しびれ・冷えを解消

トコフェロンナチュールは第三医薬品として厚生労働大臣からの認可を得ています。トコフェロンEナチュールは体のすみずみに酸素と栄養素を供給し、末梢血行障害による肩・首すじのこりや手足のひえ・しびれなどによく効く医薬品です。
またホルモンバランスを整え、
更年期における冷えや肩・首すじのこりや月経不順にも効果を発揮できます。
ビタミンEの働きで末梢血行障害を改善、血液の流れをスムーズにして多くの女性の悩みである「冷え」「肩こり」「しびれ」に効果を発揮してくれます。

通常価格 3,888円⇒初回限定980円