更年期前は閉経前にはほとんどの女性が閉経の兆候として生理不順を経験します。
月経周期の短縮または遅延が起きたり生理の回数自体が減少し、最終的には閉経を迎えます。
これが更年期の生理不順

更年期に生理が1年以上こなかった場合に、やっと「閉経した」ということになります。
生理不順とともに卵巣から分泌されるエストロゲンも分泌量が激減します。
エストロゲンの分泌が最低量になったときに更年期が終わったと考えられています。

a0001_016517

更年期の生理不順の特徴

生理不順は更年期初期の特徴的な症状です。
生理不順を経ないで生理が突然停止してしまう人もいますが多くの人は生理不順を経験し、閉経になります。

更年期の生理不順は生理周期が短縮した後で月経周期が遅延、または合併症状(更年期の諸症状)が現れ閉経するのです。
月経周期の短縮とは生理予定ではないにも関わらず生理がくる頻発月経をいい、月経周期が31日から40日、50日と遅くなっていく生理を稀発月経、といいます。

閉経になるまでの期間に起こる頻発月経と稀発月経は、おもに卵胞期と黄体期の短縮が原因とされており、その期間は2~8年ほどにわたることが多く、閉経後の数年を加えると、8~10年となります。
更年期の期間が8年~10年と言われているのは、このためです。

更年期の生理の際の経血量の変化

更年期のころの生理は経血量にも変化が現れます。

出血量が多い「過多月経」や少ない「過小月経」と言われるものです。
また生理ごとに経血量が多い、少ないなどの変化も現れます。