44歳女性です。
いつもほとんど規則的に来ていた生理が1か月以上遅れている上、同期間、身体がカーッと熱くなります。
いつも暑いのではなくて、波があります。
昼間なることもあれば、夜寝ているときになることもあり、これはいわゆる、更年期障害のほてりという症状なのでしょうか。
更年期は50歳近い女性がなるものだと勝手に思っていたのですが、人よりも早く更年期になってしまった、ということでしょうか?
婦人科でホルモン検査をすればわかりますか?
とても不安な気持ちでいっぱいです。
A:更年期にさしかかっている、と考えてよいと思います
日本の女性の平均閉経年齢は50歳、と言われています。
その前後5年間を「更年期」といい、つまり45歳から55歳といわれています。
ですから、人より早い、というわけではないと思います。
内容を拝見する限りでは、ホットフラッシュといわれる更年期特有の症状かと思われます。
婦人科にて、ホルモン検査をすることはできますし、それで更年期かどうかもわかります。
婦人科では、ホルモン検査の後、女性ホルモンの数値が一定以下になっていればホルモン補充療法などの治療方針を決めることになるかと思います。
サプリメントなどを利用して、女性ホルモンの急激な減少を抑えるということも視野に入れてみるとよいかもしれませんね。