0028まじめ・几帳面・責任感が強い人といったタイプの方は更年期障害の症状が重くなりがちなため、考えることをやめるのも必要です、と書きましたが、それでもつい考え事をしてしまう人も当然いらっしゃいますよね。
では、そのとき、つい、何を考えてしまいますか?

更年期の年齢は一般的に45~55歳ぐらいと言われていますが、
この時期には子供の独立・親の介護や死別など日常生活の中で大きな変化が生じる時期でもあります。

一番多いのが、子供が自立し、手が離れ、自分のこの先の人生に不安を感じる、という将来への不安やあせりなどです。
今まで一生懸命、子供のために、家族のために頑張ってきたけれど、いざ子供が自立しようとしたとき、自分だけ取り残されていくような焦燥感。

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気がつけば40代で、自分はこのまま年を取っていくだけなのだろうかという不安。
何もない、なんの取り柄も特技もない、自分に自信や誇りが持てない。

など、長年、家事や育児が他から評価されないでいたことにあるかもしれません。

学生時代は、自分が頑張れば頑張った分、自分のところに成績や給与と目に見える形で評価が戻ってきましたが、毎日の家事や育児は目には見えませんから、それだけ虚しさを感じる人も少なくないのです。

そういった思いから、ふと人生を振り返ったときに 自分には何もない、あとは年を取るだけ・・・という不安や焦燥感につながってしまいます。
自分の心の中が今どのような状態であるかを静かに見つめることが大切。
イライラやクヨクヨはどこから、どんな理由で来ているのかを自分できちんと知ることで心の状態を整えやすくなります