更年期は【否定の医学】といわれています。

通常、普通の病気であれば
あそこが痛い⇒外科かな?
気持ち悪い⇒内科かな?

とある程度、どんな病院に行けばよいのかわかります。
そして、病院に行き診察を受けたうえで
「どうもこれは違う部分が影響しているから〇〇科に行ってみてください」
と違う病気でも次に行くべき科を医師も教えてくれます。

でも、更年期はそれと異なるのです。

更年期は症状が多岐にわたり過ぎてつかめないことが多い

更年期,病院
更年期は個人差もありながら、出る症状も人それぞれ。
そのため、更年期障害である、ということにたどり着くまでに
とても時間がかかります。

最近イライラするし、やたら頭痛はするし、ほてりもあるし汗はやたらかくし。
と一見なんのつながりもない症状ですよね。
でもこれは精神的なものなの?
それとも体のどこかがおかしいの?
と、次々と出てくる症状に対して
どのように対応してよいのかわからず病院に行けばいいんだろうとは思いながらも
どの科診てもらえばよいのかもわからず そのままになっている。
という方が多いのも事実です。

加えて病院ジプシーになってしまう

加えて、動悸・息切れが出てくれば「心臓の病気なのかもしれない・・・」と疑い
診察を受けても「どこにも異常はみとめられませんでした」と言われてしまう。

次にめまいや頭痛の症状が出ると今度は「脳の病気・・・?」
と脳神経科を受診しても、やはり異常はない、と言われてしまう。

こうして様々な症状が起こり、都度、都度診察を受けても 心臓に異常はない、脳にも異常はありません
といろいろと否定され、やっとたどり着くのが更年期障害だった、ということ、少なくないのです。

40歳を過ぎたら 基礎体温表をつけましょう

こうなると、病院に行くことさえもつらくなりますから
40代半ばになったら基礎体温をつけておくことが大切です。

基礎体温をつけていれば、高温期・低温期がわかり、この境目がわからなくなると
更年期が近づいてきているということがわかります。
また、乱れもわかるようになります。

そして体や心の変化も基礎体温表に書いておくと
「あぁ、こういう時はこういう風になるんだ」ということがわかったりしますし
婦人科での診察を受ける際にもとても便利です。

基礎体温表をつけておくことは、更年期障害を発見するためには一番わかりやすいものです。

基礎体温、ときくと、イコール妊娠するためにつけるもの
というイメージがありますが、そうではなく女性の体の変化を知るためのものでもあるのです。