更年期に入ると血液の循環が悪くなることも多く、東洋医学ではその症状を淤血(おけつ)と言います。
貧血などは、血虚(けっきょ)と言います。

東洋医学では婦人徳有の神経症は血の道と呼ばれています。
更年期障害にも関わる血の道。
血の状態の改善は更年期障害の症状を緩和することにも効果があります。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)とは

toukisyakuyakusan当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)漢方薬は、血液の循環が上手にいくよう促し、冷えの改善に有効といわれています。

冷え症や貧血傾向がある人に多く使われており、こういう方は、
疲労しやすい、腰痛、頭重、肩コリ、めまいなどを訴えることが多いようです。

更年期障害、血の道症、月経不順、月経痛、不妊症その他に応用することが多くほかにも、低血圧メニエル症候群、慢性腎炎、ネフローゼ、脚気、凍傷などにも用いられます。

冷えや血液の循環は漢方薬で症状を緩和をはかっても、喫煙していると効果がありません。
たばこは血液の流れを悪くし、冷えやセルライトの原因にもなります。
更年期だけとは限りませんが、百害あって一理なし。たばこは更年期を機会にやめることを考えてもよいのかもしれませんね。