0080漢方では、女性の人生(ライフサイクル)は7の倍数で刻まれる
といいます。

7の倍数は女性の身体の節目

7の倍数が、女性の体の節目、ということです。
この7の倍数の節目節目を上手にケアしよう、というのが中国古来の更年期ケアの
考え方です。
老化は自然現象ですから、避けて通ることはできませんが、漢方の知恵をいかして更年期障害の症状の予防をしたり、更年期の訪れを緩やかにすることは可能です。

 

漢方的視点の女性のライフサイクル

では、7の倍数の節目では女性の体にどのような節目があるのでしょうか。

  • 7歳・・・乳幼児期を終え、腎気が充実します
  • 7の2倍・・・14歳では月経がはじまり、女性ホルモンが徐々に分泌されはじめます
  • 7の3倍・・・21歳では月経周期が整い、女性らしい身体つきになります。
  • 7の4倍・・・28歳では女性として成熟期になります。体・子宮の機能がピークに達します。
  • 7の5倍・・・35歳では徐々に肌の衰えなどが始まり、プレ更年期世代に突入。老化が始まります。
  • 7の6倍・・・42歳になると、白髪が目立ち始める人もいます。
    子宮内膜が薄くなってきているために、子宮の弾力性なども衰え、更年期に向い、子宮が徐々に小さくなっていく時期です
    性欲も衰えはじめ、SEXが面倒臭い・・・と感じたり、性交痛を感じ始める人も。
    体力の衰えも感じ始めるため、疲れやすいなと感じるように。
    肌のかさつきや乾燥、体型が崩れ始めたり、集中力や記憶力が低下しはじめます。
    朝方トイレに行きたくなるために起きる人も。
    関節・歯などにトラブルも起きやすくなります。
  • 7の7倍・・・49歳くらいから閉経に近づいていくため、卵巣機能の低下、子宮は萎縮し小さくなります。
    トイレが近くなったり、尿漏れがある人も。
    骨密度の低下から骨粗鬆症など、骨がもろくなります。
    49歳あたりから、更年期障害特有の症状が顕著にあらわれはじめます。

と、個人差はあれど、7の倍数が女性のライフサイクルの基本といわれています。
月経周期も28日と一般的には言われていますが、28という数字も7の倍数ですよね。
このように漢方ではこういった身体の変化を緩やかにするために、更年期を迎える前、できればできるだけ早い時期から(生理や体の変化が見られない時期)から漢方の知恵を生かしたケアが必要だとしています。