年齢的にも四十肩、五十肩といった名称の肩こりや
腰痛は更年期前後に訴える方が増えてきます。

肩こりや腰痛はストレスが原因となって起こることがあります。
ストレスは不快感や怒りなどを抑え込むことで溜まってゆくのですが
その感情が自律神経の働きが鈍り血行が悪くなります。
すると元々弱っていた部分に痛みが現れるようになります。

肩こりがある方向けの漢方薬

四逆散(しぎゃくさん)・加味逍遥散(かみしょうようさん)
ひどく痛みがある場合には、桃核承気湯(とうかくじょうきとう)・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)などは
血行促進作用があります。

腰痛がある方向けの漢方薬

腰痛腰痛にも四逆散や加味逍遥散は効果はみられるのですが
腰痛の場合、気温差なども考えなければなりません。

寒いとどうしても人間の体は凝り固まってしまう傾向があるので
身体を温めながら痛みやだるさを軽減させるのがよいでしょう。
漢方薬でいうと下半身を温める苓姜朮甘湯(りょうきょうじゅつかんとう)がおすすめです。
脚にむくみが出て、ひざが痛むのであれば防已黄耆湯(ぼうぎおうぎとう)
下半身の血行を良くし温める疎経活血湯(そけいかっけつとう)も痛みを和らげます。

ぎっくり腰。
更年期前後から男女問わずよく聞きますが(私は経験がないのですが)
とても痛いそうですね・・・。

ぎっくり腰の場合には
四逆散と疎経活血湯(そけいかっけつとう)の併用で激痛が治まるようですよ。