足腰が昔に比べて冷えるようになり、腰痛や足の痛みがある。
疲れやすくもなってきた。
軽い膀胱炎気味でおしっこが近く、夜間も排尿のために起きなければならない。
足がむくみやすかったりもする。
このような冷えのある症状がある方には、以下のような漢方薬がよく効きます。
 

緊張型の冷え

緊張型の冷えというのは、40代前半くらいからの女性に多くみられる
末端冷え性」が特徴的です。
めぐりが悪くなっていると体幹まで体を温めるエネルギーが届かなくなります。
そのため、末端まで熱が末端まで行き届かなくなるのです。

自律神経が張り詰め精神的に不安定になったり、頭痛や肩こり、イライラを伴うことがあります。

虚証タイプの方は加味逍遥散(かみしょうようさん)
中間証の方は四逆散(しぎゃくさん)
緊張型の冷えが続いて下半身は冷えるのに頭がのぼせてしまうタイプの方は
桂枝茯苓丸(けいしぷくりょうがん)が適しています。

 

内臓が冷える

食欲がない、やる気が出ない、なんとなくだらだらと過ごしてしまう
下半身を中心に体全体が芯から冷える。
というタイプの方は内臓が冷えているタイプといえるでしょう。

お腹を温める人参湯(にんじんとう)
胃腸の機能を高める六君子湯(りっくんしとう)
全身を温めながら下半身の水分代謝をよくする苓姜朮甘湯(りょうきょうじゅつかんとう)
がおすすめです。

 

ほかにもある 冷えの漢方

海馬補腎丸

かいまほじんがんと読みます。
滋養強壮、肉体疲労、虚弱体質。体を丈夫にし、病気に対する抵抗力をつける滋養強壮の効果があるほか、生殖機能の減退、
更年期障害による体質虚弱の改善に効果があります。
 

参茸補血丸

さんじょうほけつがんは、身体を芯から温め、「飲むカイロ」と呼ばれています。
気血を補い、全身の機能を高めて体を芯から温めるため、冷え性の方には最適です。
不妊症・月経異常のある方にも。

詳しくは医師や薬剤師にご相談ください。