更年期障害の治療・症状の軽減に行われるホルモン補充療法(HRT)では、
エストロゲン製剤ブロゲストーゲン製剤、エストロゲン・アンドロゲン合剤(女性ホルモンと男性ホルモンの合剤)
といった種類があります。

一般的に使用されるのはエストロゲンとプロゲステロンの2つ。
エストロゲンもプロゲステロンも女性ホルモンです。

つまり女性ホルモンを補充する治療方法というわけですね。
エストロゲン製剤はホルモン補充療法で、最も使われている薬で、中でも
結合型エストロゲン、エストリオール、エストラジオールの3種類はよく使われています。

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エストロゲン剤

日本でとてもよく使われる薬で効果も高い、と言われています。
萎縮性膣炎などに使用されますが、子宮内膜を増殖させるため、不正出血が起きることがあります。

飲む場合

エストリール錠バリエーションが豊富で、結合型エストロゲン、エストリオール、エスラジオールなどの
有効成分があります。
成分の配合量には段階があり、症状の程度や自前のエストロゲンの量によって医師が処方します。
1日1回、もしくは2回飲むものがあります。

塗る場合

Lestrogel_30gジェル状の薬剤を肌に塗り血液中に浸透、吸収させるもので
肌のお手入れをするついでで塗るように習慣づいていると塗り忘れがないのでおすすめです。
皮膚吸収なので肝臓にも負担がかかりません。
*画像は ル・エストロジェル

 

貼るタイプ

エストラーナテープ下腹部からお尻に貼り、皮膚から血液中に吸収させるもので
エストラーナテープの場合は2日ごとに1枚貼るだけなので手間がかかりません。
が、汗ではがれてしまうことはありますのでご注意。
 

プロゲステロン剤とは

投与方法に合わせエストロゲン剤と組み合わせて服用するもので
子宮内膜の増殖を防ぎ、子宮体がんを防ぎます。
手術などにより子宮がない場合には飲む必要はありません。

 

エストロゲンとプロゲステロンの配合薬

男性ホルモンと女性ホルモンの合剤の場合には、男性ホルモンのアンドロゲンが抑うつや不安感といった精神神経症を抑えるため、イライラ・不眠などにも効果があるようです。