ホルモン補充療法を行うことで気になるのは副作用ですね。
ホルモン薬を長期間飲みづつける、となるとやはり心配なのは副作用。
懸念されている部分について書いてみます。

 

子宮体ガンの発生

エストロゲンを単独投与すると子宮体癌が発生しやすくなる、ということは確かなようです。
していない方と比較すると、2倍~10倍になる、といわれています。

しかし現在のホルモン補充療法は、同時に黄体ホルモンの併用を行っているので、かえって、癌の発生率は半分ぐらいまで減るのです。
従って、黄体ホルモンを併用している限りでいえば、子宮体癌のリスクは減少する、とされています。

既に子宮を摘出してしまっている人の場合には、エストロゲン単独の投与でよい、ということになります。

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乳がん

乳がんの場合には、10年間ほどホルモン補充療法を続けると2割程度ガンの発生率が増えるのではないか、という予想があります。
しかし、それはあくまでも予想であり、正しい統計は取れていません。
10年以上ホルモン療法をで投与したケースを調査しても、増えた場合と減った場合の両方があります。
アメリカなどでは、ホルモン補充療法によるリスクと症状が緩和する、という効果を比べ十分吟味し、治療するかどうかが選択されているようです。

 

出血

女性おホルモンを投与すると子宮内膜が反応し、月経のような出血があることがあります。
年齢問わず、閉経後の人でも一般にこの出血の症状は現れます。

しかし、これは副作用ではなく、むしろホルモン投与に対し、体が正しく反応した、ということの証明になりますから、一切心配する必要はありません。