更年期のホットフラッシュ・のぼせ・ほてりの解消法・対策をご紹介します。

更年期のホットフラッシュ・のぼせ・ほてりを解消するには、医学で治すのであれば漢方や、ホルモン補充療法(HRT)がありますが、食生活でセルフケアすることもできます。

ホットフラッシュのセルフケア方法

日常生活の中で、ビタミンEやエストロゲン様作用のある食べ物を積極的に取り入れましょう

大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをする、といわれています。
また、植物油・胚芽などに含まれるビタミンEは、血流を改善しホルモン分泌の調整作用があります

ストレスは自律神経を乱してしまうため、できるだけストレスフリーの環境に改善できるのであれば改善しましょう。

首筋、うなじにウェットティッシュをあてる

photo_L02夏になるとクールなものも多く出ていますが、ホットフラッシュは夏でも冬でも関係ないところが辛いところ。
携帯用ウェットティッシュや汗取りシートを用意しておいて、ホットフラッシュが起こったときに首筋、うなじを冷やすと落ち着きます
私は、顔をとにかく一度水で洗うことで対処することが多いのですが、水場が近くにあればよいですが、そうではないときには、この方法でなんとか乗り切っています。

体温調節をこまめに

風通しのよい服を着ること。
一枚薄手の上着になるものを持っておけば、逆に冷えたときにも対応できます。
扇子もバッグなどに入れておくようにしましょう。

ホットフラッシュを長期的に改善する方法

ホルモン補充療法を行う

ホルモン補充療法(HRT)は婦人科、更年期外来などで錠剤やパッチ剤を処方してもらい女性ホルモンを補う両方です。
閉経している場合、または閉経が近い場合には漢方薬よりもホルモン補充療法のほうが短期間で効果があります。

漢方薬は体の根っこの部分から改善してゆく療法のためです。
ホルモン補充療法(HRT)の場合、体質や症状によっては療法が合わないことがあるため医師と十分相談の上行ってください。

ホルモン補充療法についてはこちらのカテゴリーに詳しく掲載しています。⇒ホルモン補充療法
contents05-img-001

漢方薬でホットフラッシュ改善

閉経前で女性ホルモンの分泌がある場合は漢方薬によってのホットフラッシュ改善が見込めます。

虚弱で疲れやすいタイプには⇒加味逍遥散(かみしょうようさん)
貧血気味で冷え性タイプには⇒当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
比較的体力があるタイプには⇒桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

漢方薬の場合にはすぐに効果が出る、というわけではないので、長期的に使用すること。
副作用も少ないようです。

漢方薬での治療についてはこちらのカテゴリーに詳しく掲載しています。⇒漢方薬で更年期障害治療

運動でホットフラッシュ改善

できれば更年期に入る前から定期的に運動をしているとホットフラッシュの症状は軽くなります。
更年期に入ってからの運動は体力にあった無理をしない範囲の運動が有効。

illust732_thumb適度な運動はストレスの発散にもなりますし、血行もよくなります。

骨粗鬆症や高脂血症などの予防にもなります。散歩をする、できるだけ歩くなどの工夫をしてみましょう。
ほてりやのぼせの症状が出始めたら、あわてずあせらずに大きく腹式呼吸をしてみましょう。

気分を落ち着かせるだけでも、違ってきます。

ホットフラッシュに有効なサプリメント

ホットフラッシュに有効なサプリメントをご紹介します。

プラセンタ・・・ホルモンバランスや自律神経を調整する働きがあります。プラセンタについては⇒プラセンタカテゴリーをどうぞ

大豆イソフラボン・・・イソフラボンは植物性エストロゲンと呼ばれていて、実際のエストロゲンの1/1000くらいの効果があります。サプリメントでもいいですが豆乳を2週間1日1本飲むだけでも効果があります。

刺激物を避けましょう

ホットフラッシュを誘発する刺激物を避けます。辛いもの、カフェインを含むコーヒー、紅茶、緑茶、酒類などです。

外出のときは、体温調節ができるように、ショールやカーディガンを用意しましょう。