寒さが厳しくなる季節を迎えると、元々あった
冷え性から体調を崩す人がとても増えます。

更年期に冷えるからとやってはいけないことがある

更年期は冷えやすい上に寒さのダブルパンチで
体調を崩しやすくなります。
だからと言って、冷えるからと、実は
やってはいけないことを3つ
とりあげてみます。

靴下を履いて寝ると逆に冷える

足元が寒い、足先が寒い!と
寝るときにさえも靴下を履いて寝ていませんか?

人間は寝ている間におよそ300mlもの汗をかきます。
この汗を靴下が吸って内部にこもると、気化熱が余分に発生し逆に
睡眠中の冷えの原因となってしまうのです。

冷え性のNG足の裏は汗腺がとても発達している部位の1つ。
手のひらも足の裏と同じくらいの発汗量があります。
手袋を部屋の中でしていると、手が熱くなり、汗をかくようになりますよね。
それと同じです。

手袋は外してしまえばよいわけですが、
靴下を履いて寝ている場合には自分で調節して靴下を脱ぐことはできません。
なので、靴下は履いて寝ないようにしましょう。

特に更年期によるホットフラッシュがある方は冷えのぼせが
作用していることもあるので、寝ているときの靴下はNGです。

どうしても足が冷たくて眠れない、寝つきが悪い、という方は湯たんぽがオススメ。

冷え性に水分摂取過剰は大敵

寒い日には温かいものがどうしても欲しくなりますよね。
温かいものを飲めば体全体も温まります。

が、冷え性の方は「体が温まるから」という理由から
水分を過剰摂取してしまいがち。

実は冷え性の方は腎機能が弱っていることが結構多いのです。
腎臓は体液のフィルター役を担っていますが、水分の過剰摂取になると、腎臓にかかる負担は増えます。

更年期Q&A冷え性と同時に足のむくみがある方は
腎臓が弱っている可能性があるため、水分を摂り過ぎないように注意してください。

一般的に水分を摂ることは老廃物排出の促進になるとも言われていますが
冷え性の方は腎臓だけではなく胃腸も弱っていることが多く
東洋医学では逆効果である、と言われています。

重ね着のし過ぎこそ冷え性の原因

確かに、冬は厚着になります。
薄い素材でも温かさを与えてくれるヒートテックなど
新素材の開発から薄着でも温かくおしゃれができるのはうれしいコトですよね。

しかし、冷え性を悪化させてしまう素材やデザインもあります。
避けておきたいのがオール皮素材の衣類。
皮素材の衣類は冷たい外気の侵入を防ぎますが、
逆に蒸れやすくもあるため、身体が冷えるのも実は早いんです。

同じ理由でナイロン素材もNGです。

まぁ、なかなかオール皮素材の服・・・を着る機会はありませんが
皮のコート。昔私も持っていました。
今一つ温かくない・・・のに、温かい場所で着ていると蒸れる
というのはこのような理由からだったのだろうと思います。