更年期に入ることで女性は高血圧になる人が増えてきます。
一般的に高血圧は男性のほうが多い、と言われています。
が、更年期を迎えた女性は高血圧になる確立が高くなります

更年期にさしかかると高血圧になる割合が増加する

女性は50歳を過ぎると高血圧の割合が増加し、65歳になると男性との差がほとんどなくなる、と言われています。
更年期を迎えた女性が高血圧になる確率が高くなる理由は、女性ホルモンにあります。
更年期に入ると、女性ホルモンの1つである「エストロゲン」が減少します。
これが高血圧になる原因の1つといわれています。

エストロゲンと自律神経と血圧の関係

エストロゲンの分泌をつかさどっているのは、脳の「視床下部」です。
エストロゲンが少なくなってきていると、「分泌させなさい」という指令を卵巣に出すのですが、
更年期の卵巣は働きが弱くなっているため、増やすことができません。
すると視床下部は指令を出し続けることになります。

視床下部は自律神経にも指令を出しているため、卵巣に「エストロゲンを増やせ」という指令を出し続けていると、自律神経に指令を出すこ
とができなくなり、影響も出てきます。

自律神経は血圧も調整しているため、当然 影響が出てくるわけです。

更年期の女性の4人に1人は肥満、といわれるように、肥満も血圧を上げる原因となります。
若いころと同じような食事の量でも、更年期に入ると基礎代謝も減少するため、
どうしても太りやすくなります。
日ごろから適度な運動を心がけるようにしましょう。

更年期には激しい運動ではなくウォーキング程度の軽い運動をしましょう。
時速4km前後のスロージョギングなどもおすすめです。
いつも買い物は自転車で行っているところを歩いていく、といったことからはじめてみましょう。

こちらでさらに詳しく更年期の高血圧対策を記載しています。