skincare
更年期後も、なが~いつきあいになる自分の肌。
いたわってお手入れするのとそうではないのでは、加齢の度合いがまったく変わってきます。

更年期の肌トラブルのおおもとは女性ホルモンの減少によるコラーゲン不足です。
コラーゲンが不足するとハリだけではなく、肌の水分量が減って肌のバリア機能が低くなるため、今まで平気だった化粧品にかぶれてしまったりとトラブルも増えてきてしまうのです。

まずは薄くなった肌のバリア機能をこれ以上低下させないことが大切。
特に更年期世代からの女性は【泡洗顔はNG】です。

朝の泡洗顔やメイク落とし後のダブル洗顔は意外にも肌のバリア機能を怖し、肌を傷つける原因です。

更年期世代の肌のスキンケアのルールは衰えつつあるバリア機能を守り、回復力を高めることです。
そのために見直したいベーシックなケア方法8つのルールをご紹介しましょう。

化粧品は今までのものをそのまま使わず見直すこと

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心と体に快適なコスメを探そう!

昔の女性と比べ、今は若い年代からくすみに悩んだり、元気のない肌の女性が多いそうです。
「時間がないからスキンケアも手短に!手早く済ませよう!」
と考え方もあるかもしれませんね。

しかしスキンケアは自分の肌と向き合ったりオンとオフのスイッチを入れ替えるための大切な時間。と考えてみませんか?
オールインワンコスメは確かに手早く簡単だし、コスパもよいけれど
肌本来が持つきれいになろうとする力を十分に引き出すことができません。
1日5分でよいので、お手入れに集中する時間を持ってスキンケアを楽しんでみましょう。

植物の力が詰まったオーガニックコスメ

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ネットで無添加といたっているコスメを購入している女性もきっと多いことでしょう。
無添加コスメは何が無添加なのか確認をしてから買いましょう。

香料やアルコールが使われていないだけで、防腐剤など、そのほか肌に刺激になる成分は入っているということが多かったりするので、必ず確認しましょう。

おすすめは【オーガニックコスメ】です。
余分な成分が少ないのはもちろんのこと、天然のピュアな香りや心地よいテクスチャーに癒し効果があります。

植物本来の力でじっくりと肌を健康な状態に導いてくれるのも魅力。

オーガニックコスメもエコサート認証やBDIHなど各国が認めたガイドラインに沿った商品にはマークがついています。
アイテム選びの際には確認してみてくださいね。

弱った肌を傷つけてしまう泡洗顔はストップ!

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肌に負担の少ないミルククレンジングにしましょう
更年期世代の中でも特に乾燥や肌荒れがきになる人は今すぐに泡洗顔はやめましょう。
それだけでも、ほかにお手入れを変えなくても肌はかなり変わります。

泡洗顔の代表ともいえる石鹸は動植物の油脂からできているアルカリ性です。
弱酸性の肌表面を泡のアルカリでゆるめ汚れを落とします。
しかし一度アルカリ性に傾いてしまった肌は元の弱酸性に戻るには時間がかかります。
その間は無防備な状態になってしまいます。

泡洗顔は洗浄力が強いため、肌に必要な水分や油分まで奪ってしまうのです。

おすすめは水分と油分を乳化させたミルクタイプのクレンジングです。
肌に負担をかけず、汚れを浮き上がらせてオフします。
朝の洗顔はもちろんのこと、軽いメイクならミルククレンジングだけで落ちますよ。

ミルククレンジングは汗やほこりなど水溶性の汚れも十分に落とせます。
しっかりメイクを落とすならばクリームタイプやリムーバーがおすすめです。

更年期の肌は水分を求めています

乾燥した肌にはたっぷりの化粧水を
更年期に肌の乾燥やごわつきを感じると、クリームやオイルタイプの美容液など油を補いたくなりますよね。
でも、更年期の肌が一番不足しているのは【水分】です。
オイルやクリームをつける前にまず化粧水でたっぷりと水分を補ってあげましょう。

敏感な肌にはアルコールが刺激になる場合もあるので、ヒリヒリしない化粧水を選ぶこと。
強すぎるパッティングもNGです。

おすすめは水で濡らしたコットンをぎゅっと一度絞ってから化粧水を含ませ顔に着けると肌あたりがよく刺激になりません。
乾燥が気になる部分はさらに化粧水を重ねて角質層を水分で満たしてあげてくださいね。

カサツク肌にはオイルよりジェルを

潤い不足にはジェルを
美容液は、肌の悩みにきめ細かくこたえてくれるアイテムです。
水タイプの美容液か、はたまたオイルタイプか悩むところですよね。

大人に乾燥肌には水の潤いを与えて刺激の少ないジェルタイプがおすすめです。
人気のオイルタイプには高い美容効果がありますが、乾燥がひどいときは避けたほうがいいでしょう。

水を欲しがっている肌には水を。
脂が足りないところにオイルを足すとますます脂が出にくくなります。
水分が整ったらオイルに進みましょう。

ジェルタイプの美容液は肌表面の潤いをキープしみずみずしく整えてくれます。
鎮静作用のあるアロエ美容液や保湿力の高い海藻類が配合の美容液がよいでしょう。

クリームはたっぷりと使いましょう

クリーム嫌いでは大人の肌は護れません
クリームが苦手な方は結構多いとききます。
でも、化粧水や美容液だけでスキンケアを終わらせるのは危険です。

エアコンなどの冷たい空気や乾燥から肌を守るのはやっぱりクリーム。
化粧水や美容液でたっぷりと与えた水分をクリームでしっかり閉じ込めましょう。
40歳以上の女性は必ずクリームを使いましょう。

クリームは油分をベースに水溶性の成分と油溶性の成分を乳化させ作っているため油分だけではなく、植物エキスや油溶性のビタミンなど美容成分も取り入れやすい形で配合されているものがほとんどです。
化粧水のあとすぐに日焼け止めを塗ると刺激になる場合があるので、クリームは必須。

べたつきが苦手な人は良質な植物オイルで作られたものを選びましょう。
植物の美容成分は肌によく分枝が細かいので肌馴染みもいいですよ。

クリームは顔だけではなく輪郭周りや首もマッサージしながら塗りましょう。

スペシャルケアは塗るマスクを

肌にやさしいのはペーストタイプのマスク
塗るマスクが今、注目を浴びています。
特におすすめはペーストタイプのマスク。
塗って10分ほどで洗い流すのが基本。
マスクで肌を覆い温度や湿度を上げることで肌に有効成分が行き届きやすくなります。

肌のごわつきが気になる場合は、週に一度程度ゴマージュでお手入れしましょう。
ターンオーバーが促進されて健康な肌になりますよ。

ホットタオルでプルプル肌になろう

クレンジング前後にやってみましょう
肌にやさしいケアの一環として取りいれたいのがホットタオルです。
肌触りのよいタオルを40℃~45℃くらいのお湯に浸します。

クレンジングの前にホットタオルを顔に当ててメイクをゆるませてからクレンジング。
そのあとでホットタオルで吹くと洗い流すよりもさっぱりとし毛穴も開いてスキンケア効果がアップします。

血行も良くなり乾燥によるくすみもとれ、肌に負担もかからずにミルク洗顔が終了します。

昼間の肌を無防備にしないこと

首や手の甲のUVケアも忘れずに
シミのない肌になるには、肌の新陳代謝を促しながらUVケアで新しいシミを作らないことです。
更年期以降は肌バリア機能が下がった状態。
だからこそしっかりとしたUVケアを心がけたいもの。

水分不足肌には紫外線はシミだけではなく、乾燥やたるみの原因に。
日焼け止めの負担が気になるなら紫外線吸収剤やポリマーを含まないオーガニックコスメの日焼け止めを使いましょう。