アロマテラピー。聞いたことある方は少なくないと思います。
でも、
香りで何か変わるの?いいことあるの?
と私も思っていたのですが、確かに花の香りやジャスミンなど香りでリラックスを感じたことはあります。
でも、、、その程度のことじゃない?なんて私は思っていました。
が、更年期の治療や症状緩和に効果はかなり期待できるようなんです。

アロマテラピーとは

アロマテラピーとは精油(エッセンシャルオイル)を使い、植物由来の芳香を用いて
病気の予防・治療・心身の健康やリラクゼーションとストレスの解消などを行う療法。

ということで、テラピーはセラピーともいい、療法という意味なのだそうです。
つまり、植物由来の芳香を用いて療法する、ということなんですよね。

では、このアロマテラピーは更年期にどうしていいのか?
というと
アロマテラピーを行うことで心と身体のバランスが整い
ヒト本来が持つ自然治癒力や抵抗力を高めてくれます。

つまり、更年期障害の症状がある方にはもってこい!なモノなのです。
*ただし、改善力ではなく、症状緩和ですので、更年期から起こる症状がひどい方は婦人科などにかかるようにしましょう。

アロマテラピーは脳にダイレクトに訴えかける

更年期は女性ホルモンであるエストロゲンの減少から起こるものです。

アロマの香りは鼻から入り、脳の中の視床下部という部分にダイレクトに届きます。
そのすぐ下にある下垂体にももちろん影響を与えます。
先ほど書いた女性ホルモンの分泌は下垂体が大きく関与しています。
下垂体は卵巣からの女性ホルモンの分泌を促すためのホルモンを出す部分。

さらに、視床下部は自律神経に関係する部位。

アロマの香り⇒リラックス⇒女性ホルモンの分泌を促す⇒ホルモンバランスを整える+自律神経のバランスも整える!

と、実は結構すごいお役立ち療法でもある、ということなんです。

視床下部はストレスに対し、とても敏感です。
ストレスを感じるとホルモンや自律神経のバランスが乱れるのは、この視床下部が関与しているからなのです。

アロマの良い香りは心と体、両方にとてもいい作用を与えてくれます。
また、香りですから当然副作用はありません。
いい匂いはストレスを緩和、リフレッシュすることはあっても不快な感じにはなりませんよね。

女性ホルモンの減少は年齢とともに起こる自然なもの。
ですから、薬で抑えつけたくない!と考えている方は結構多いようです。
そういった方にはアロマセラピーはぜひ、とりいれてもらえたら・・・と思います。
なるべく自然に近いアロマやマッサージなどの療法で乗り切れられるといいですよね。
ですから、自分の好みにあったアロマオイルを見つけて
普段の生活に取りいれてみてはいかがでしょうか?

更年期にオススメされているアロマ

ゼラニウムゼラニウム

ゼラニウムゼラニウムは女性ホルモンを整えるアロマとして有名です。
女性ホルモンの分泌を調整し、バランスを整える作用があります。
不安感や気分の落ち込み、鬱感やストレスなどを緩和。情緒の安定に作用します。
頭痛や肩こりを伴う場合にはペパーミントやラベンダーを。
不眠がある場合にはローズウッドなど症状に合わせてブレンドしましょう。

フローラル&ハーブ系の香りです。

クラリセージクラリセージ

クラリセージクラリセージには女性ホルモンに似た働きのあるスクラレオールという成分が含まれるため、更年期障害の症状の中でも精神状態の不安定・ホットフラッシュなどに有効といわれています。

若干、香りがきついので、慣れない人には抵抗があるかもしれませんが
湯船に数的垂らして使用すると香りのキツさが和らぎますので、アロマバスにするのもよいかもしれません。

クラリセージの主な効能は以下のとおりです。
・リラックス ・ストレス ・抗うつ ・生理痛、PMS ・生理不順
・更年期障害 ・冷え性 ・足の疲労やむくみ ・肩こり ・疲労回復