ホルモン療法のホルモン投与方法
ホルモン療法の投与方法
ホルモン補充療法(HRT)では内服薬と貼り薬を使う、と説明しましたが、
閉経後どれくらい経っているか、子宮はあるか、妊娠・出産を望むかなどによって
使用する製剤と使用パターンと、そして、投与方法が変わってきます。
ホルモン療法の投与方法:3パターンについて
医師と相談の上、療法のパターンと療法の方法が決まります。
周期的療法
エストロゲンを毎日服用し、一ヶ月の半分(12〜14日間連続)にプロゲステロンを併用する方法です。
プロゲステロンを飲み終わった後には、多くの場合、生理のような出血が起こります。
これは厚くなってしまった子宮の内膜をはがし、子宮内を掃除する役割を果たしています。
もっとも一般的なHRT処方となっています。
持続的併用療法
エストロゲンとプロゲステロンを毎日服用する方法です。
この併用療法では、投与開始から最初の半年間ぐらいに不正出血がある場合がありますが、薬を投与する量を変えることで出血をコントロールすることができます。
閉経後数年たつ人や周期的な出血を望まない人に向いています。
単独投与療法
エストロゲンのみを毎日服用する方法です。
子宮を摘出した人はプロゲステロンを使う必要はないので、この方法を行います。
また、子宮のある人でも、お試し的に短期間の(3ヶ月以内など)HRTを行う時は、エストロゲン単独で行ないます。
関連カテゴリー: 更年期症状の治療法HRT(ホルモン療法)とは | TB(0)
