更年期障害の治療:ホルモン療法
更年期障害の治療法:ホルモン補充療法(HRT)とは
HRTホルモン補充療法とは、卵巣機能の低下・欠落に伴い不足・欠乏したエストロゲンを体外から補う療法です。
ただし、乳がん、子宮内膜がん、原因不明の不正出血、血栓・塞栓症、重症肝機能障害の患者は、HRT は避けます。
エストロゲンのみの単独療法とプロゲステロン(黄体ホルモン)を併用とする併用療法に分かれます。
さらに併用療法は連続的服用と周期的服用に分けられます。
そして、周期的服用には、5〜7日間の服用を休む期間をおく方法とおかない方法があります。
プロゲステロンは、エストロゲンによる子宮内膜がんのために併用されます。
そのため、子宮筋腫などで子宮を摘出してしまった場合には必要ありません。
通常は、プロゲステロン製剤としてMPA(酢酸メドロキシプロゲステロン)の内服が適当とされています。エストロゲン製剤、プロゲステロン製剤には、多くの種類、剤形があります。
HRT(ホルモン補充療法) の適用量に関しては十分な研究結果は得られていないため、今後の検討が必要とされています。
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